食綴り つれづれ: 11月 2016

2016年11月30日水曜日

カウボーイカレー<神戸・西区> のカッパカレー

神戸市なんですが、
公共交通機関ではとても行けそうにありません。
夜に行ったこともあって、
あたりは真っ暗で、本当にお店があるのか?
と思うくらいなところにありました。

駐車場に着くと、厨房からお店の方が顔をのぞかせていました。
20時を過ぎていたので、もしや閉店の時間かと思いましたが、
「何名様ですか?」ととても感じよく声をかけてくださいました。

カウボーイカレー

入口から入ってすぐのところです。
お店の方が声掛けをしてくださったこともあり、
ちょっと嬉しい気持ちで入ると、
アメリカンな装飾が店内いっぱいに飾ってありました。

6人くらい座れそうなテーブル席ばかりですが、
一人でも入れそうな雰囲気でした。

さてカレーです。
カウボーイカレー

いちばんスタンダードだと思われるカッパカレーです。
「アメリカン・ワイルド・チョコレートカレー」というカレーの中に
牛のいくつかの部位の煮込んだお肉が入っています。

いままで食べたことがない味のカレーでした。
こくもあって、スパイシーさもあるんですが、辛くない。
とても不思議なんです。
そのおいしさにつられて次から次へと食べてしまいます。
お肉はとろとろで、カレーは不思議なおいしさ。

これは食べてみないとわからないおいしさだと思います。
他ではなかなかないのではないかと。

次回ローストビーフカレーのお話を書きます。
ぜひまた行きたいお店です。


2016年11月29日火曜日

マールブランシュ<京都・北山> の ムッシュ・モンブラン

京都、北山に本店があるマールブランシュ。
ここは喫茶スペースもありますが、今回は買って帰りました。

マールブランシュといえばモンブラン。
普通サイズのモンブランを買うつもりで行ったのですが、
着いたのが夜だったので、売り切れてしまっていました。

たくさんの見た目にも美しい心惹かれるケーキがたくさんあったのですが、
マールブランシュに来てモンブランは外せない、
ということで、長いモンブランを買いました。

マールブランシュのモンブラン

ケーキの中で、モンブランはあまり好きではないのですが
ここのモンブランは違います。
特別です。

まず上に乗っている栗がおいしい。
渋皮栗だからか、甘すぎず栗の味がしっかりしています。
フランス産の栗だそうです。
別で和栗のモンブラン、というケーキもあるようですが、
やはりこの日は売り切れでした。

そしてクリーム。
少しだけ洋酒の香りがするのですが、
本当に少しだけで、栗が全面に出ているマロンクリーム。
甘すぎず、栗の味をしっかり残したマロンクリームは絶品です。
これが筋状にきれいにデコレーションされています。
この絞り出されたクリームの太さも
おいしく感じる理由の一つかもしれません。

そして中はしっとりしたスポンジと生クリームになっています。
すべてが調和して、他では絶対に味わえない幸せを感じられます。


モンブランがあまり好きではなかったのに
マールブランシュのモンブランだけは素晴らしいと絶賛できます。

以前は阪神梅田本店にもお店があったのですが、
今はなくなってしまいました。
京都には数店舗あるようですが、
他府県では買えなくなってしまったもよう。
とても残念です。

ちなみに箱もこんなにかわいかったです。

マールブランシュ。
京都へ行けばぜひ食べたい、ぜひ買いたいケーキ屋さんです。



2016年11月28日月曜日

あいつのラーメンかたぐるま<京都> の こくとん塩ラーメン

京都へ行きました。

「あいつのラーメンかたぐるま」という名のラーメン屋さんです。


お昼時を少し過ぎたころに着いたのですが、
行列ができていました。
外で8人。椅子が用意してあったので座って待てました。
列はすいすい進んで、メニュー看板が見えるところまで到達。


すでにお昼のつけ麺は売り切れになってしまっていました。
ご飯も売り切れでした。

わりと回転がよくて、10分ほど待ったところで店内へ入れましたが
店内にも待つための椅子が10個ほど。

カウンターのみで、20席弱くらいでした。
オープンキッチンで、作っているところが目の前で見られます。
店の中を見渡すと「食べログ」の上位ランキングに入ったシールや
ラーメンアワードの表示やらがあって、超有名店だということを知りました。

さてラーメンです。
注文したメニューは「こくとん塩ラーメン」
あいつのラーメンかたぐるまのこくとん塩ラーメン

おいしい!
スープを飲んだ瞬間に「おいしい!」と声が出ました。
魚介系の風味がまず入ってきて、そのあとクリーミーさが漂う。
なんとも言えないおいしさです。
麺は平打ち麺で少し太目、つるつるした麺でした。
パスタに少し似ていると感じました。
煮卵は写真でもいい感じで写っていますが、
絶妙なトロトロ具合で、スープと絡めると最高です。
煮卵を食べたあとに、麺を食べるとカルボナーラにも似ていました。
チャーシューのまわりに黒こしょうがまぶしてあって、
それがスープにだんだん溶けてカルボナーラのような感じを
受けたのかもしれません。

最初は優しい魚介系のさっぱり豚骨のような感じなのですが、
途中からクリーミー感を感じて、最後はカルボナーラのような。
とにかくおいしかったです。
近かったら何度も行きたいですし、行くと思います。


京都へ行ったらまた行きます。



2016年11月25日金曜日

かね竹<神戸・三宮> の焼肉

三宮駅と元町駅の間くらいにあります。
駅より北側の飲食店が多くあるエリアです。

入口からおしゃれな感じがしています。
高級感も漂っています。
店内も落ち着いた感じでおしゃれ焼肉屋さんです。

テーブル席がたくさんありました。
一人で行くには少々勇気がいるお店だと感じました。

さて焼肉です。

とてもきれいなお肉だったので撮ってみました。

刺しがきれいに入っていて柔らかくておいしかったです。
脂っこさやしつこさを感じずにどんどん食べられてしまいます。

特に、ネギタンサンドは良かったです。
タンの間にネギがたくさん挟んであって、
上下をさっと焼いて食べます。
写真上部に写っているのがネギタンサンドです。

多くの焼肉屋さんのネギタンは、上に乗せることが大多数だと思いますが、
かね竹では最初から挟んであるため
ネギが焼いてる途中に落下してしまうことがありません。

その他のメニューもどれも良かったです。
サイドメニューも充実していました。
また行きたいと思う焼肉屋さんでしたが、少々お高めです。


ちなみに、本店はJR兵庫駅から徒歩5分ほどのところにあります。
ここは三宮店よりだいぶ下町っぽい雰囲気で、
お値段も三宮店よりリーズナブルだったような気がします。

2016年11月24日木曜日

久庵<神戸・兵庫> のざるそば

JR兵庫駅から徒歩5分ほどの場所にあるお蕎麦屋さんです。
住宅街に入るかどうか、というところにあります。
入口の雰囲気は一見すると喫茶店のようです。

兵庫のおいしい蕎麦屋さん九庵

お店に入っても、昔ながらの喫茶店という雰囲気が漂っています。
店内はそんなに広くなく、テーブル席とカウンターがあります。
カウンターがあるので一人でもゆったりお蕎麦を楽しめます。

さてお蕎麦ですが。
何度も「おいしい」という言葉が出るほどおいしかったです。

蕎麦もそばつゆもどちらもとても良かったです。

「食べ比べ蕎麦」というメニューがあって、
二種類の蕎麦を同時に食べられるようなのですが、
祝日に行ったため、このメニューは提供されていませんでした。
土日に行くとこのメニューが提供されるようです。

おいしいお蕎麦屋さんは数多くあると思いますが
ここのお蕎麦はその中でもかなりおいしいと思います。
開店前から並び始めることもあるようですが、
次回は土日に行って、このメニューを注文したいと思います。

ーーお店情報 九庵HPよりーー
電車・バスでお越しの方へ
JR兵庫駅より徒歩5分。神戸高速鉄道 大開駅より5分
住所:〒652-0804
神戸市兵庫区塚本通6-1-3 SUNつかろくビル1階
電話:078-531-7899
営業時間:昼11:30~14:00 
     夜17:30~20:30(月曜は昼のみ)
定休日:月曜夜・火曜
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2016年11月23日水曜日

新政<神戸・元町> の串揚げコース

元町駅から少し西へ行ったところにあるお店です。
国道沿いにあります。
お店の入口からおしゃれ感があります。
その写真を撮らずに看板というか、
お店の前に出ているこれだけを撮影してきてしまったことが悔やまれます。

このときは何年かぶりに行きました。
おまかせコースでお腹がいっぱいになったら
そこでおしまいにするコースです。

何を食べようか…っと悩まなくていいのでいいです。
季節の食材を使っていると思われるので、
毎回メニューは多少変わると思います。

おまかせコースはなかなかのボリュームですが、
最後まで食べ切れてしまいました。
それくらいおいしかった、ということなんですが、
少し食べ過ぎたかもしれません。

とてもおいしいのですが、ひとつ気になることが。
出てくる順番が腑に落ちないことです。
どう腑に落ちないか、というと説明しずらいのですが。
野菜と、魚、肉、といろいろあるのですが、
あっさり→しっかり、かと思いきや、結構ばらばらな感じで。

少しだけ気になりましたが、
おいしかったし、次は何かなぁ・・と思いながら
ゆっくりと食事をするのは楽しかったです。



2016年11月22日火曜日

ゆで栗を使った栗ごはん のレシピ

ゆで栗をいただきました。
最近いただきものが多くありがたいです。

ゆで栗なのでそのまま包丁で半分に割って
スプーンで食べてもおいしいのですが、
素朴すぎてたくさんは食べられないので
栗ごはんにしてみました。

<ゆで栗を使った栗ごはん>

材料(1.5合分)
・米    1.5合
※もち米がある場合は、0.5合をもち米にすると、さらにおいしいです。
・酒    大さじ1
・みりん  大さじ1
・しょうゆ 大さじ1(薄口しょうゆがあれば薄口をおすすめ)
・出汁昆布 1かけ
・ゆで栗 適量
・塩 適量(お好みで)
※ごま塩があれば、ごま塩の方がいいと思います。

●作り方
①米をといでざるにあげ、30分ほどおく。
②炊飯釜へ米を入れ、みりんとしょうゆを入れる。
 分量の水を入れる、出汁昆布を上にのせて、20分ほどおく。
③炊飯器で通常の白米と同様に炊く。
④ゆで栗をむく。
 包丁で半分に割って、スプーンでゆっくりと崩れないようにすくいました。
※ゆで栗なので、むいている途中にくずれてしまうものもありすが、
 小さくなったり粉になった分も一緒にとっておきます。
ゆで栗を使った栗ごはんのレシピ

⑤炊き上がったご飯に④の栗を入れて混ぜ、炊飯器の蓋をして蒸らす。

ゆで栗なので、どうかなぁ、と思いましたが、
意外とおいしくできました。
蒸らしたときに栗もほっこりとなったようです。


くずれてしまった栗や、粉になってしまった部分が
ご飯にちりばめられたおかげで、栗の味がたくさんしたような気がしました。

そのまま食べてもおいしかったのですが、素朴すぎる感じでしたので、
塩を少しかけるとさらにおいしくなりました。
ごま塩があればもっとおいしくなったと思います。



2016年11月21日月曜日

樽珈屋<神戸・元町> の自家焙煎コーヒー豆

元町駅から5分ほどのところにあるコーヒー屋さんのコーヒーです。
喫茶スペースはなく、自家焙煎コーヒー豆の販売のみです。

最近は自家焙煎のコーヒー専門店をよく見かけますが
ここのコーヒーは特別です。

豆による酸味から苦み、香りの広がりから余韻という
チャートを用意されていて、それぞれの味の好みから
豆が選択できます。

購入するときに、豆のままなのか、挽いてもらうのかも選択できます。
挽いてもらう場合も、ペーパードリップ・プレス用などなど
好みに合わせてその場で挽いてもらえます。


その場で挽いてこんなおしゃれなパッケージにつめてもらえます。
いろんな味を試すこともできますし、
コーヒー好きの方への贈り物にもいいと思います。

苦みがあって深い味が好きなので
いつもマンデリンを購入しますが、最近は他のものも試しています。
どれもいいのですが、結局はマンデリンに戻ってしまいます。

特別な樽珈屋さんのコーヒー。
ゆっくり香りを楽しみながらドリップすると
ゆったりした時間を過ごせます。



2016年11月19日土曜日

柿のパウンドケーキ のレシピ

柿をいただきました。
果物としてそのまま食べるのは嫌いではないですが、
あまり得意ではないのでケーキにしてみました。
しっとりした秋らしい風味のパウンドケーキができました。

<柿のパウンドケーキ>

●材料 (上部が180×87×60mm のパウンドケーキ型1個分)
・小麦粉 150g
・アーモンドパウダー 50g
※アーモンドパウダーがなければ小麦粉を200gでもいいと思います。
・ベーキングパウダー 5g
・砂糖 40g
・卵 1個
・柿 1個(200gくらいでした)

●作り方
①柿を5mm程度の薄さに切り、
 レンジで1分加熱して柔らかくして軽くつぶす。
 つぶす程度は食感をどれくらい残したいかによると思います。
柿をレンジでチンする

②小麦粉とアーモンドパウダーとベーキングパウダーをふるう。
③卵を泡だて器で混ぜ、砂糖を少しずつ入れながら混ぜる。
④③に冷ました①を入れて木べらなどで混ぜる。
 ※つぶした柿から出た水分も含めてすべて入れます。
⑤④に②を入れてさっくり混ぜる。粉っぽさが残らないように気を付けます。
材料を混ぜる

⑥オーブンを180℃にあたためる。
⑦⑤を型に入れる。
型にいれる

⑧180℃のオーブンで45分焼く。
 焼き色がついてきたら、アルミホイルを上にかぶせておくと焦げません。
 くしを刺してみて生地がついてこなければできあがり。
焼き上がり


ほんのり柿の味がするやさしいパウンドケーキが焼けました。
想像していたよりもおいしかったです。



2016年11月18日金曜日

ピッツェリア ファミリア<神戸・花隈> のピザ

阪急神戸線 花隈駅から
少し歩いたところにあるイタリアンのお店です。


パスタもありますが、ピザがメインのお店だと思います。
入口の横にある看板がこちら。


店内にはイタリアで修業しているときのものと思われる写真が飾ってありました。
カウンターとテーブル席があり、
イタリアンなのに一人でも気軽に入れる雰囲気がいいです。
平日はすんなり入れましたが、
休日は並んでいることもしばしばあります。

カウンターに座ると、
ピザ生地が丸めておいてあって、
その生地を丸く薄く延ばして
トッピングを乗せて、窯へ入れる、という一連の作業を見られます。

そして肝心のピザですが、
看板に書いてある値段を見ると、
最も安いものですと、390円のサービスピザがあったりして
(サービスになっているピザは確かマルゲリータだったと思います)
安すぎてちょっと不安でした。

しかし。
おいしい!とにかくおいしい!
30cmはあるかと思うくらいの大きさで、もちっとパリッとのピザです。

お持ち帰りもできるようですが、箱代がかかります。
しかし、ピザそのものが低価格で提供されるので、
それくらい当たり前、という気持ちにさせられます。
しかし、やはりピザはできたてが一番だと思うので、
お店でいただくのが一番です。

何度も行きたいですし、ぜひ行ってみてほしいお店です。


2016年11月17日木曜日

バターカップケーキとココアのカップケーキ のレシピ

一度で二種類作れるカップケーキのレシピです。
とても簡単にできました。

<バターカップケーキ と ココアのカップケーキ>

●型について
 今回使った型です。IKEAで購入しました。
 199円で65個入っています。
 サイズ:上部直径6cm 下部直径4cm 高さ4cm


●材料 (上部直径6cm 下部直径4cm 高さ4cmの型8個分)
・小麦粉 50g
・アーモンドパウダー 20g
※アーモンドパウダーを入れるとさっくり仕上がるので使っています。
 なければアーモンドパウダーの分量を小麦粉で代用してもいいと思います。
・ベーキングパウダー 3g(小さじ1/2くらい)
・卵 2個
・砂糖 80g
・牛乳 大さじ1
・ケーキ用マーガリン 100g
※無塩バターがあればバターをお勧めしますが、ケーキ用マーガリンの方が安価です。
・ココア ティースプーン2杯

●作り方
①小麦粉とアーモンドパウダーとベーキングパウダーを合わせてふるう。
②卵2個を割って溶く。
③ボウルにケーキ用マーガリンを入れ、
 泡だて器で砂糖を加えながらクリーム状になるまで混ぜる。
 ②の溶いた卵を少しずつ加えてさらに混ぜる。
④①の粉類を少しずつ加えてさっくり混ぜ、
 牛乳を最後に加えて液体が残らないよう混ぜる。
⑤オーブンを170℃に温める。
⑥④をカップ4個に入れる。(半分くらい残します)
⑦④の残り半分にココアをティースプーン2杯程度をふるい入れて混ぜる。

⑧⑦をカップ4個に入れる。

⑨170℃に温めたオーブンで25分焼く。
 くしを刺してみて生地がついてこなければできあがり。


さくさくしていて、中はふわふわでおいしかったです。
アーモンドパウダーがあると、外側がさくっとしてとてもいいです。
途中でココアを混ぜるだけで二種類できてしまうので
お得な気分です。







2016年11月16日水曜日

il Capitano Nishioka<神戸・三宮> の ランチ

三宮にあるイタリアンのお店です。
JRと阪急の駅からすぐです。
場所は少々わかりにくいかもしれません。


お店の前に立つと、こんなドアが。
何とも開けるのに少し勇気がいるようなドアです。
なんだか拒絶されているような感じさえ受けます。
しかし、開けてみると実に普通の、
いや、ステキなお店でした。

テーブルとカウンターがあり一人でもいけます。
落ち着いた感じでゆったりできました。

ランチはコースが3つありました。
その中で一番お手軽なコースを選択。
・サラダ
・パスタ
・パン
・ドリンク
・デザート
充実の内容で、とてもおいしかったです。

だいたいはお料理のことばかりなのですが、
このお店はサービスのタイミングが絶妙でした。
お料理は順番に出してくれるのですが、
そのタイミングがとてもいい。
だからといって、見張られている感じがするわけでもない。
さりげないサービスというのはこういうことを言うのかもしれません。
たまたま良かったのか、
常にこういうサービスを提供されているのかはわかりません。
しかし、本当に心地よくお食事させていただきました。



2016年11月15日火曜日

讃也<神戸・三宮> の野菜かき揚げぶっかけうどん

三宮センター街より一本南の筋にあるうどん屋さんです。

お店はカウンターもあって、一人でも気軽に入れます。
静かなお店で落ち着いた雰囲気でした。

今回いただいたのは
野菜かき揚げぶっかけうどん。

麺がとてもツルツルしていてのどごしがいい麺です。
野菜かき揚げはボリュームがあって
とてもしっかりした感じです。

讃岐うどんが少し流行ってだいぶたちますが、
ここもまぁまぁいいかな、と思います。
場所が便利なのもいいと思います。
しかし、出てくるまでに少し時間がかかっていたので
時間があまりないとか、急いでいるときはちょっと厳しいかもしれません。



2016年11月14日月曜日

神戸牛29<神戸・三宮> の ハンバーグ

三宮センタープラザの地下にある神戸牛のお店です。
カウンターのみの小さなお店です。
絶品!と言えるハンバーグをいただきました。

さてお店ですが、入口で店員さんが待ち構えていてなかなかの入りづらさ。
二度通り過ぎて、思案したのちに入りました。


席はカウンターのみでした。
一人でも入れなくはない感じです。
ランチ時ならば、もっと気軽に入れるかもしれません。

はりきったディナーを、という気分ではなく、
さらっと夜ご飯を食べたい気持ちで入ったのですが
メニューを見ると神戸牛のステーキのコースなど、なかなかのお値段。
神戸牛ですから。

しかし、やはり今日は「ディナー」という気分ではなかったので
一番お手軽なハンバーグにしました。

その前に前菜として神戸牛のたたきをいただきました。

オニオンスライスとラディッシュ、あさつきが添えられています。
あっさりした牛肉のたたきはとてもおいしかったです。

そしてハンバーグ。

デミグラスソースのかかったハンバーグです。
絶品でした。
さすが神戸牛?
しっかりしているのに柔らかく、肉の味もしっかりあって
デミグラスソースがまたおいしい。
付け合せの野菜にもデミグラスソースがよく合う。
150gのハンバーグはボリュームもたっぷりで
おなかいっぱいになりました。

とにかくお店に入りにくかったことが難点なのですが、
入ってしまえば食事を楽しめる感じでした。

しかしこのハンバーグ。
これまでいろんな洋食屋さんでハンバーグをいただきましたが
どこよりもおいしかったと思います。

もう少し気軽に入れる雰囲気だったらもっと良かったな、と思います。



2016年11月13日日曜日

Eggs'n Things<神戸・ハーバーランド> の パンケーキ

神戸ハーバーランドのモザイクにあるお店です。
言わずと知れた有名店。


できたばかりの頃は行列ができていたようですが、
今ではすっかり落ち着いたのか、行列はなく
店内も空席があってゆったりできる雰囲気で、
一人で入っても全然大丈夫でした。

お昼時を過ぎて、おやつの時間にかかろうかという時間帯。
以前、梅田阪急のお店でパンケーキを食べたときもそうでしたが、
今回も食事パンケーキにしました。


スクランブルエッグとソーセージとパンケーキ。

なかなかのボリュームでした。
卵の調理法は選べました。
スクランブルエッグ、目玉焼き、卵の焼き加減までオーダーできます。
今回はややかためのスクランブルエッグにしました。
テーブルにはハインツのケチャップがおいてありましたが、
シンプルな味が好きなのでそのままいただきました。
ソーセージの味だけで十分スクランブルエッグまで食べられました。

そしてパンケーキ。
これは人気が出るのを納得させられる味と食感。
厚さはほどほどなものの、ふわっとしていて
ホットケーキとは別物でした。
パンケーキの横に添えられているのはバター。

パンケーキの奥に写っているのは
テーブルにおいてある3種類のパンケーキ用シロップ。
メイプルシロップ、ココナッツ、グレープフルーツ。
この3種類のシロップでした。

全種類試してみました。
メイプルシロップは、よくある感じ。
ココナッツは、食べた瞬間にココナッツの香りが広がってなかなかいい。
グレープフルーツ。これは一番おいしかったです。
しっかりとグレープフルーツの風味が広がって、
酸味と甘みが絶妙でした。

きっと人気があるであろうデザート系のパンケーキには
なかなか食指が働かず、結局お食事系にしてしまいました。
いつか、とても甘いものが食べたいときにチャレンジしたいと思います。




2016年11月12日土曜日

生活の木 のハーブペタルポーション(カモマイルハニー)

「生活の木」で販売されている
「ハーブペタルポーション」を友人からいただきました。


色々種類があるようですが、いただいたのはカモマイルハニーでした。

8倍希釈で飲む、ということで
炭酸水や牛乳で割るようです。

友人は冷たい牛乳で割って飲むとおいしい、と勧めてくれました。
しかし、冷たい牛乳を飲むとお腹を壊すことが多いので、
あたためて飲みました。

ほんのり甘くてやさしい味でした。
おいしくて温まりました。
カモマイルハニーなんですが、
カモミールよりも断然ハニーの方が勝っていて
はちみつを牛乳に溶かした感じだけど、少し違うような。

暑い季節なら炭酸水で割って飲むとおいしそうです。
バリエーションがいろいろあるので他も試してみたいと思いました。

ホットミルクでカモマイルハニー
なんだかゆったりした時間を過ごせてよかったです。

2016年11月11日金曜日

souffle<神戸・元町> の フレンチランチセット

元町駅から山手に徒歩5分ほどのところにあるフレンチのお店です。
ビルの2Fがお店になっています。
1Fの入口はこんな感じでした。


ドアを開けると階段があり、そのままお店へつながります。
入ってみるとこじんまりしたお店で
テーブルが6つくらい。
2人席~6人席まで、テーブルはいろいろでした。

テーブルセッティングは美しく、食事が始まるのが楽しみになりました。


ランチは
1500円のランチセット
2500円と3500円のランチコース
の3種類。

メインメニューの食材を見比べた結果、1500円のランチセットにしました。
ランチセットは1プレートで前菜とメインがのっていました。
サーモンのサラダ・・かな?が前菜。
鶏のオリーブ巻・・かな?がメイン。


美しく盛られていました。
可もなく不可もなく、おいしかったです。
同時に運ばれてきたフランスパンもぼちぼちでした。


それから本日のスープ。
なかなか濃厚なかぼちゃのポタージュ・・だったと思います。
とてもおいしかったです。


そしてデザート3種盛り。
パンナコッタ・ガトーショコラ・チーズケーキです。


10種盛りに変更することもできたのですが、
ちょっと多すぎると思ったので、やめておきました。
チーズケーキがおいしかったです。
コーヒーもセットでした。

どれもまぁまぁおいしかったです。
ときどきこういったビジュアルのお料理をいただくと、
気持ちがあがります。
コースのメイン料理が苦手食材だったのが残念でした。

またこういうお料理をゆったりいただく時間を持とうと思います。

2016年11月10日木曜日

RICHFIELD(リッチフィールド)<神戸・須磨> の ふwari


昨日・一昨日からさらに続きまして。
RICHFIELD(リッチフィールド)の「ふwari」です。


こんなパッケージに入ったふわふわしたお菓子です。
ネーミングから、してもふわっと感が伝わるかもしれません。


断面はこんな感じです。
本当にふわっふわなスポンジに
やさしいムース状のクリームが挟んであります。
クリームというにはふわふわしすぎているし、
ムースというと、つぶれてしまいそうだし。
何と表現したらいいのかわからない不思議な食感。
独特です。
そして、このムースというかクリームというか・・は
ふわっとカラメルのような香りがします。
それがまたおいしさをさらに広げてくれます。

ちょっとしたおやつに、ちょっとしたお持たせにとてもいいと思います。
ありそうでない、そんなおやつです。




2016年11月9日水曜日

RICHFIELD(リッチフィールド)<神戸・須磨> のいちじくのシフォンケーキ

昨日書いたRICHFIELD(リッチフィールド)の
いちじくのタルトに続きまして、
いちじくのシフォンケーキです。


ふわっふわで、これこそシフォンケーキ、でした。
断面を撮影しておかなかったことを後悔しています。

上にのっているいちじくは、果物そのものが
いかされています。
生クリームはさっぱりとしていて、
カフェなどでシフォンケーキを注文したときに
横に添えてある生クリームと似た感じです。
軽いふわふわのケーキには、
軽くてさっぱりした生クリームが合うのかもしれません。

飾りとして刺さっているチョコレートもビターで良かったです。
そしてその下に絞られている生クリームが、
シフォンケーキを覆っているクリームとは違って
少し重さのあるものにされている、ということが
ケーキ作りに対する丁寧さを感じられました。

全部がかみ合ったこのシフォンケーキ、
とてもおいしかったです。



2016年11月8日火曜日

RICHFIELD(リッチフィールド)<神戸・須磨> のいちじくのタルト

須磨にあるパティスリーです。

シェフはボックサンの次男だそうです。
リッチフィールドのHPに書いてありました。

いちじくのタルトです。


さっくりとしたタルト生地の上に
ふんだんに乗ったいちじくが幸せを倍増させてくれます。

タルト生地は、少ししっとりしつつも
サクサクとした食感を残した仕上がりです。
上にのっているいちじくは、
いちじくそのもののプチプチ感が楽しめます。
いちじくにジュレがかかっていてキラキラしていますが
こちらは主張がなく、ぷるんとした舌触りだけを演出していました。

リッチフィールドのケーキもいくつか過去にいただきました。
どれもおいしいのですが、中でもこれはとてもおいしかったです。


ボックサンの次男として誕生されて、
長年勤められて、独立されたという経歴をHPに掲載されていたのですが、
それを思うと、スポンジケーキ主体なのかな、とイメージします。
しかし、リッチフィールドはタルトがおいしいように思います。
なんとなく、ボックサンとは全く違う系統のパティスリーだと思います。




2016年11月7日月曜日

古今<神戸・王子公園> のモンブラン

昨日に引き続き、「古今」のケーキです。
モンブランです。


モンブランと言えば、京都北山のマールブランシュ。
しかし、このモンブランもかなりおいしかったです。

栗の味がしっかりして、少し渋みも感じられるクリームでした。
中に生クリームが少し。
底はビスケットの台でした。

モンブランは洋酒がぐっときいている、
もしくは、すごく甘い、
ということが多いような気がしますが、
これはいずれとも違って、本当においしかったです。


前回の古今のチーズケーキのお話はこちら
https://hydrangea--macrophylla.blogspot.jp/


2016年11月6日日曜日

古今<神戸・王子公園> のチーズケーキ

阪急神戸線、王子公園駅から少し歩いたところにある
「古今」という名前のケーキ屋さんです。


ロールケーキがおいしいそうなのですが、
売り切れてしまっていたのでチーズケーキです。

ふんわりとした食感にさっぱりとしたチーズがいい感じでした。
上に乗っている生クリームもあっさり。
甘さはあまりないチーズケーキです。

次回はぜひロールケーキを食べてみたいです。
同時にモンブランもいただきましたので、次回書こうと思います。




2016年11月5日土曜日

カフェLupin<梅田> のキウイジュースとパンケーキ

梅田阪急の9階にあるお店です。
9階は「祝祭広場」というイベントエリアがあって、
その目の前にこのカフェはあります。
なので、イベントの内容によっては少々がやがやしています。
それでもお店の奥に入ってしまえば意外と気になりません。

このときいただいたのがキウイジュースとパンケーキです。

キウイジュースは炭酸がきいていて、とてもさっぱり。
あまりにもおいしくてびっくりしました。
キウイジュースの正確な名前は忘れてしまったのですが、
メニューに、キウイ・生姜・炭酸、と書いてあったと思います。
なんて斬新な組み合わせなんでしょう、と思いつつ
さっぱりとしたジュースが飲みたい気分にぴったりでした。

そしてパンケーキ。
いわゆる流行りのパンケーキはスイーツなんでしょうが
これはお食事パンケーキ。
パンケーキはふわっとしていておいしく、
ソーセージと卵もおいしかったです。

食べたのはお昼を大きく過ぎて、おやつの時間くらいでしたが、
すてきなホテルの朝食のようでした。


2016年11月4日金曜日

日曜舎<神戸・北区> のステーキ丼

日曜舎 というレストランです。

場所が少々というか、かなり不便なところにあって
公共の交通機関で行くにはなかなか難しいところです。
お店のまわりは自然がたっぷりで、というと聞こえはいいのですが、
夜になるととにかく真っ暗です。
真っ暗な道を車で走っていると突然ぽっと現れる感じです。

さて。ステーキ丼です。

単品でも注文できますが、
今回は柚子の香りがふわっと漂うお味噌汁とのセットです。
このステーキ丼、とにかくおいしい。
なんと表現したらいいのかわからないくらいおいしい。

ご飯の上に、なす・小松菜?・白ネギ?等々のお野菜がいろいろ乗っていて
その上にステーキ。のりが添えられています。
このステーキが柔らかいんです。
お野菜がおいしいんです。
そして全体にかけられているソースが絶品なんです。
とにかくおいしい。

このお店はコース料理もあるような洋食屋さんで、
これはたくさん並んでいる洋食メニューの下の方に書いてあって
目に留まりにくいかもしれません。

ハンバーグやエビフライ、コロッケなどなど。
王道の洋食メニューがとても充実しているので、
そっちについつい目がいってしまいます。
でもたまたまお肉が食べたい、と思っていたときに
「ステーキ丼」という活字が目に留まりました。
そしてこれを食べて以来、
毎回他の洋食にするかステーキ丼にするか大いに迷うこととなりました。
洋食屋さんなのにいつも 「ステーキ丼 vs その他洋食」
となっています。
それくらいおいしいのです。

なかなか行きづらい場所ですが、
これを食べるためだけに行ってみる価値はあると思います。