食綴り つれづれ: 衣掛庵昌<神戸・須磨> の鴨汁

2016年12月13日火曜日

衣掛庵昌<神戸・須磨> の鴨汁

前回二種盛り蕎麦について書いた衣掛庵昌の鴨汁です。
前回の記事はこちら
https://hydrangea--macrophylla.blogspot.jp/2016/12/blog-post_66.html


お蕎麦は細挽きそばでした。
鴨汁は白ネギと鴨、肉団子が入っていました。

冷たい細引きそばはつるつるしていてのど越しがいいです。
鴨汁は甘さのある温かいものです。
鴨の脂がいい感じでこくを出していました。
冷たい蕎麦をつけて食べると、甘い汁が蕎麦によく絡んで
口に入ったときに鴨のふわっとした味が広がります。

鴨肉は柔らかい、というほどではありませんが、
硬くもなく、いい感じでした。
白ネギは丁寧に隠し包丁がいれられていて
味がよく染みていておいしかったです。
肉団子はしっかりとしていて、どっしりとした重さがありました。
お腹にたまる感じです。

全体として細引き蕎麦と鴨汁の相性がとてもよく
またボリュームがある感じで良かったです。

他にも多くのメニューがあるのですが、
それぞれのおすすめの食べ方が書いてあって、
待っている間もそれを読んでいるだけで楽しかったです。
光ってしまってうまく写せなかったのですが、
いろんなお蕎麦が楽しめそうなことが伝われば、と思います。

全種類食べてみたいです。
次回は天ぷらやかき揚げも楽しみたいです。


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